HISTORIEのアクセサリー

HISTORIE soil art jewelry
土のぬくもりを感じるアクセサリー。

HISTORIE soil art jewelryは窯元の父をもつデザイナー・大友さんが成型から焼成まで1点1点手作業で仕上げる、陶器のジュエリー。歴史や文化、自然、鉱物をデザインモチーフに、陶を身につける心地良さを提案したいという想いでスタートしたブランドです。自然の美しさを感じさせるアクセサリーは、身につけることで表情に奥行きと豊かさをもたらしてくれます。

インスピレーションは、歴史や自然から

HISTORIEのピアス

「HISTORIE」はデンマーク語で「歴史」という意味。古く歴史のあるものからインスパイアされていることと、また長い年月を経て受け継がれていくものを作れたら、という想いが込められています。土そのものの色や自然の造形に感じた魅力を、ジュエリーとしての美しさに込めて表現しており、陶土や半磁土の風合いを活かした作品や、土に顔料を練り込んだ「色土(イロツチ)」の作品などひとつひとつ異なる優しい色味を作り上げています。

HISTORIEのインスピレーション HISTORIEのインスピレーション

▲デザイナーの大友さんが影響を受けたのは、自然にインスピレーションを受けてデザインに落としこんできた、アメリカの画家オキーフや、フィンランドの建築家アアルトなど。

HISTORIE大友さん宅の縄文土器

▲大友さん宅に飾られていた縄文土器。都内のアンティークショップで偶然出会ったそう。古く、歴史を感じるものに心惹かれ、作品作りにも反映している。

肌に馴染みながら、そっと放つ存在感。

HISTORIEのピアス

自然の色を活かしたカラーは肌に馴染みがいいものでありながら、その二つとない色合い・形がさりげない個性を放ってくれます。大ぶりなピアスやネックレスは重さが気になるものですが、こちらは耳に負担がかからない軽量感。華美になりすぎないよう、ミニマルであることを意識してつくられています。

HISTORIEのネックレス

ネックレスの紐の素材は柔らかくしなやかな鹿の革。紐は長さがあり、あえて結んでいないので、長めのネックレスにしたり、短めに結んでチョーカーにしたりと様々なスタイルが楽しめます。

身体にも環境にも配慮した素材。

HISTORIEのネックレスの鹿革 HISTORIEのネックレスの鹿革

アクセサリーのパーツひとつひとつが、身体や環境に配慮した優しい素材。ピアスは、金属アレルギーをおこしにくい14KGF。ネックレスの鹿の革は、害獣駆除された鹿1頭分を大友さんが買い付けたもの。染色もしていないナチュラルレザーなので、肌へのあたりも柔らかくしなやかで安心して身に着けられます。

手仕事ならではの、二つとない個性を表現してくれるHISTORIEのアクセサリー。背景を知ることで、歴史や自然とのつながりも感じさせてくます。次回のコラムでは、デザイナー大友さんへのインタビューでご自身のルーツや作品に込める想いを伺います。ぜひお楽しみに。

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