スタイリスト 大沢早苗さん×Lino e Lina
コーディネート特集
-2018 Autumn & Winter WEAR-

真似したくなる、プロのスタイリストさんの着こなし術。

第1話に続き、スタイリスト大沢さんが手がけたコーディネートをご紹介。同じアイテムでも、組み合わせるカラーや素材で様変わり。参考にしたいスタイルばかりです。


大沢 早苗 さん
広告関係のスタイリストに師事した後、スタイリスト事務所に勤務し、独立。雑誌「レタスクラブ」「サンキュ!」の他、女性誌や「暮らし上手」シリーズなどのライフスタイル誌などで人気スタイリストとして活躍中。


Item.1 Blouse
前身頃にとられたタックが、綺麗なブラウス。

E53-3/SW2391 ブロンズストーン 着丈:(前)60 (前)80 裄丈:77 胸囲:108 ¥18,800 (+tax)

大沢さん:「ニュアンスカラーこそ、地味にまとめすぎると残念・・・。“遊べる”かたちやビビッドなカラー、逆に黒でしめたりすると、それぞれが引き立つコーディネートになりますよ!」

“スモーキー×ビビッドカラーが新鮮。”
スモーキーな色味のブラウスは、発色のいいカラーと相性抜群。ビビッドで遊び心のあるスカートを合わせることで、ブラウスE48-9のきちんと感も引き立ちます。

“甘すぎない、大人のサロペットスタイル”
ブラウスE48-9は身頃がゆったりしているので、ウエストをしぼるとバランスが良くなります。人気のサロペットともあわせやすく、ヒールで大人っぽい印象に。胸元のVラインがきれいなので、ネックレスをつけなくても様になります。

Item.2 One Piece
ドロップショルダーに長めの丈がポイントのワンピース。

E48-8/SW3339 エガル 着丈:106 裄丈:78 胸囲:132 ¥28,800 (+tax)

大沢さん:「 合わせるもので表情がかわるのが、リーノ・エ・リーナのウエアの特徴ですね。小物で色やトレンド感を出しながら、コーディネートを楽しんでほしいです。」

“太めベルトで大人格好良く。”
薄手のコートとしてもおすすめのワンピース。インナーとパンツを同系色でまとめると、コーディネートが簡単に決まります。中でもホワイト×ホワイトはスマートな印象。ワンポイントにベルトやバッグを差し込んで。

“白インナーでコート使いもスマートに。”
薄手のコートとしてもおすすめのワンピース。インナーとパンツを同系色でまとめると、コーディネートが簡単に決まります。中でもホワイト×ホワイトはスマートな印象。ワンポイントにベルトやバッグを差し込んで。

“ボルドーを差し込んで、秋冬らしさを。”
シックで淡い色味のワンピースは、首元のストールと足元のタイツに濃いめのカラーもってくることでメリハリを。深いボルドーが秋冬らしさをプラスしてくれます。ビビッドなタイツをあわせるのもおすすめ。


マンネリしがちなコーディネートも、意外な組み合わせで新鮮な着こなしに。次回は、大沢さんならではのスタイリングの秘訣やリーノ・エ・リーナの魅力を語っていただきます。是非、お楽しみに。(つづく)

リネンウェア一覧はこちら